山行記録

藪岩

両神山から辺見尾根を歩く(三合落まで)

今回は山行計画のストックの中でも、歩きたいルート上位の辺見尾根。コースは1日目に日向大谷から両神山へのんびりハイク、清滝小屋に1泊して2日目に辺見尾根を歩く。難所続きのハードコース、下準備のお陰もあって想像以上ということはなかったが、ほぼ想像通りに歩きごたえのあるルートだった。
藪岩

両神山から梵天尾根を経て秩父御岳山へ

両神山から梵天尾根を経て秩父御岳山へのルート、白井差峠から先はバリルートだが四期荻の岩稜帯の登り以外は特に危険と思われるところは少ない(もしくは迂回できる)。季節的に木々の落葉後で藪漕ぎに苦労することがなく、見通しも良くルートを見つけやすい。夏場に歩く場合は藪漕ぎ、ルーファイの難度は高くなる
藪岩

狩倉尾根から両神山

奥秩父の藪岩ルート狩倉尾根、日窒鉱山の集合住宅跡から狩倉尾根を目指して急登の登り、尾根に合流した後は狩倉岳、狩倉槍ヶ岳の山頂を踏み、横八丁の岩稜帯の痩せ尾根を通過しP1683まで、最後は梵天尾根に合流し両神山へ
藪岩

松尾尾根から三県境の三国山へ

以前から歩いてみたかった群馬・埼玉・長野との三県境、三国山につながる松尾尾根の藪岩。晩秋のバリルートは。木々は落葉、登山道は日差しが差して明るく、夏山シーズンなら苦労するであろう藪漕ぎもだいぶマイルドに、難ルートに関わらずのんびりした山歩きを楽しめた
藪岩

奥秩父周回ルート/熊倉山・酉谷山・矢岳・大反山・若神子山(酉谷山避難小屋泊)

熊倉山を経て、酉谷山で県境の長沢背稜に合流、酉谷避難小屋で1泊して、矢岳、大反山、若神子山を経て下山するルート 行程の半分以上が破線コース、奥秩父特有のアップダウンの繰り返しと、落ち葉が積もった急斜面の下りに苦労する
埼玉県境

上武県境山間部最終区間 馬立沢から塚山・大久保山を経て杉ノ峠

馬立沢からは車道歩き、中盤以降は左岸ルートから沢筋を登る、後半はフカフカの歩きにくい急登から藪漕ぎ、最後はブル道を利用し、稜線ルートに合流。塚山から竹ノ芽山、大久保山を経て杉ノ峠への区間はルート明瞭で歩きやすい。
埼玉県境

上武県境 杉ノ峠から二子山を歩く

杉ノ峠から二子山までの上武県境ルート。杉ノ峠から父不見山を経て坂丸峠まではよく整備されたハイキングルート、坂丸峠から先、二子山まではバリルート、最後の二子山は岩場のアスレティック。要注意箇所は二子山直下、足場緩く、浮いている岩も多いので慎重に登る
埼玉県境

上武県境 二子山から赤岩尾根P1を歩く

上武県境の後半戦、「埼玉のジャンダルム」二子山の西端から志賀坂峠を経て志賀坂諏訪山へ、その先、蓬莱山を越えて赤岩尾根P1までの区間はバリルート。帰路は八丁峠から沢ルートで坂本、坂本からは国道299号線を歩き二子山に戻る
埼玉県境

赤岩尾根 上武県境難関エリアを歩く

上武県境の最難関エリアの赤岩尾根。赤岩峠から八丁峠までの約8㎞を痩せ尾根、岩稜帯、アップダウンを繰り返しながら進む。コース全般、道迷いしそうな場所、ロープ、クサリのない岩場など危険個所は多く、熟練者向けのコース
埼玉県境

奥秩父深奥部周回ルート② 滝谷山から赤岩峠を歩く

2回に分けた奥秩父深奥部の周回ルートの後半、南天山から帳付山はバリ、倉門山から赤岩峠は破線が殆ど、ルーファイ、岩場を巻く・直進、状況判断が必要な場面も多く、危険、要注意箇所が多々あり。一般向けとは言えないルートだが、なかなか歩きごたえのある楽しいルート。アルプス的な雄大さはないが、ジブリ的な濃い自然があるのが奥秩父深奥部の良さ
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